AGAガイドラインの疑問点 特にAとBがおかしいと感じる

AGAガイドラインの疑問点 特にAとBがおかしいと感じる

AGAガイドラインはけっこう有名な対策の指標ですがおかしいと思うことがいろいろあります。CやDはほとんどどうでもいいですがAとBは重要です。薬と自毛植毛の効果の差は歴然なのになんでAGAガイドラインではそうなってるのかを考えたほうがいいと思います。

AGA ガイドライン

個人的には前々から思っていましたが
AGAガイドラインに納得いかない部分があるので
今回はそこに切り込んでいきたいと思います。

評価C以下はどうでもいいのですが、(笑)
問題はAとBですね。

もう少し細かく区分けするか
考えなおしたほうがいいと思っています。


・AGAガイドラインとは?


日本皮膚科学会が発表した
AGA(男性型脱毛症)に有効とされる対策をいくつか取り上げ
それぞれを5段階評価した指標のことです。

一番有効とされるのがA判定で、
B,C1,C2,Dと続きます。

C1とC2はほとんど差はありません。

前者は十分な根拠がないが使ってみてもよい、
後者は根拠がないので勧められない、です。


Aはご存知フィナステリドとミノキシジルです。

フィナステリドはプロペシアなどの成分です。
ミノキシジルは女性の使用に対してもA判定です。

2014年にデュタステリドもAGA治療薬として
認可されたのでそれもここでは
Aと考えていいと思います。

Bは自毛植毛のみがランクイン。

C1は塩化カルプロニウム、t-フラバノン、
アデノシン、サイトプリン・ペンタデカン、
ケトコナゾールの5つがあります。

C2セファランチンだけで
Dは女性に対するフィナステリドの服用と人工毛植毛です。


以上がAGAガイドラインの簡単な概要です。

・AGAガイドラインでおかしいと思うところ

一般的にこのガイドラインを基準にして
いろんな製品が作られたり
議論されてるところだと思いますが
ツッコミどころもいろいろあるわけです。

個人的に突っ込むべきと思うのは主に次の2つです。


1・ガイドライン自体がさっぱり更新しないこと

2・自毛植毛がB判定であること


ガイドライン自体は確か2006年か
2007年くらいに初登場し、
更新されたのが2010年です。

それから少なくとも2017年までは
全く更新されていません。

その間もいろんな成分や技術が出てきたり
既存技術も進歩してきてると思うのですが
ガイドラインはドシンと腰を降ろしたままです(笑)

全くタイムリーじゃないですね!

まあ情報は自分で得ることが基本なので
更新されなくても問題はないのですが
それにしてもサボりすぎかなと思うわけです。


次の自毛植毛について。
これが一番重要です。

調べてみるとわかりますが
AGAに関していえばこれが圧倒的に効果的だとわかります。

なんてったって男性ホルモンの影響下から
ほぼ完全に抜け出すことができるわけですから。

その理論はすでにしっかり証明されています。

世界中で行われてることからもその有効性は明らかです。

しかも自分の髪だから副作用(拒絶反応)はなく
生涯に渡って生え続けてくれるわけです。

なぜこんなすごい技術がAではなくBなのか
理解に苦しむわけですね。


A判定の薬はエビデンス(根拠)があるにしても
どのくらい回復するかはやってみるまでわからず
効果があったとしてもやめたら進行します。

しかもいろんな副作用が懸念されています。

・オリジナルAGAガイドラインとちょっとした解説


AGAガイドラインなるものは
明らかにおかしいと思う部分があります。

てことでちょっと修正を加えて
こうしたらいいんじゃないかと思う
オリジナルガイドラインを考えてみます。

まずはランクの見直しです。

A、B、Dはそのままでいいですが
C判定は1でも2でもどうでもいいレベルなので
2つに分ける意味不明なことをやめて
一緒くたにCでいいと思います。

そして新たに加えたいのはS判定です。
Aの上という位置づけですね^^

ではとりあえず全体像を示しておきます。


ぽんぽくオリジナルAGAガイドライン


S 他を圧倒する対策

ヨコ美クリニックの自毛植毛


A かなりおすすめの対策

育毛の達人式育毛法、一般的な自毛植毛


B スタンダードな方法

フィナステリド、デュタステリド、ミノキシジル


C ほぼ利用する価値なし(試したいならやる感じ)

塩化カルプロニウム、t-フラバノン、アデノシン、
サイトプリン・ペンタデカン、ケトコナゾール

グリチルリチン酸ジカリウムやセンブリエキス
M-034などの有名育毛剤がよく使ってる保湿成分全般

ハーグ、個人輸入品全般


D 全くおすすめできない&危険

女性のフィナステリド、デュタステリド服用
サロン全般、人工毛植毛

だいたいこんな感じですね。

Sを作ったりピンポイントだったりするので
いかにも宣伝に見えるかもしれませんが
ちょっと違います。

これはいうなれば「喧伝」です。

宣伝も喧伝も情報を知らせるという意味を持ちますが
その範囲が違います。

宣伝は商業的な意味合いですが
喧伝は物事を伝えるという広い意味合いがあります。


自毛植毛と一口にいってもいろんなクリニックがあります。

そして医師にもいろいろいて、
技術もそうですし考え方にも問題がある場合もある。

機械を使ったり料金を高く設定したりですね。

そういうせこいことをやらず
技術もさることながら研究熱心である方だと
同じ業種でも差が出るのは当然です。

そう思って同じ自毛植毛でも
ランクを分けてみたわけです^^


育毛の達人さんのやり方も当ブログでは
最もオススメする対策のひとつなのですが
自毛植毛ほどのインパクトは欠けるので
Aとしてみた感じです。

次のBについてはあなたも御存知の通り、
もはや一般的すぎる対策です。

さっきも少し触れましたが
根拠はそれなりにそろってはいるが
どのくらい効果を発揮するかは未知数であり、

体質だけでなく生活習慣も関連するので
画期的とは言いにくいと感じています。


Cはもはや言うまでもなく
利用する価値はほぼなしですね^^

ハーグは再生医療とか言われてますが
根拠が薄く効果の持続性も期待できないので
受けるだけ損でしかないものです。

個人輸入はちょっと意外だったかもしれないですが
通常の入手法とは異なるので偽物のリスクがあります。

そして海外製品だから画期的というわけでもないので
リスクも考慮するとちょっとどうかなと思います。


Dは廃れつつあるかやばいものばかりなので
まあ試したいと思う人はあまりいないでしょう。

女性の場合はAGA治療薬は意味がない可能性が高く、
人口毛植毛は危険かつコスパが悪いものです。

サロンは医療でもなく根拠も乏しいのに
法外な値段設定をするどうしようもないところです。

でも未だに存在しているということは
未だに鵜呑みにしてる人が多いということです。


・良いものと悪いもののギャップは激しい


こうやってガイドラインについて考えてみると
ほんとギャップが激しいなとつくづく思います。

薬も含めて成分は星の数ほどありますが
どのくらい効果があるのか不明瞭なものばかりで
効果に持続性がないことが共通しています。

自毛植毛はほぼ確実に効果が出る上に
ずっとそれが持続するというギャップがあります。

確実ではなく「ほぼ確実」といってるのは
医療でもなんでも絶対はないことと、
医師によって手抜きされることもあることを
考慮しているからです。


そしてガイドラインを鵜呑みにしていると
よりよい方法にもたどり着きにくいと思います。

結局は薬が最強みたいに思い込み、
その他の方法を考慮しないことに繋がりかねません。

今回自分が示したガイドラインも
あくまで参考として捉えて自分にとって何が最適かを
考えてほしいと思います。