薄毛と年齢の関係について|男性型脱毛症の割合は昔から変わってない

薄毛の原因としてはずせないのが年齢です。

正確に言うと加齢でしょうか。

加齢によりあらゆる細胞の働きが衰えるので
髪も影響を受けるのは当然です。

これは男性ホルモンの感受性とは違った次元の話になります。

稀に老齢になってもフサフサな人もいますが
そういう人でも若い頃のようなハリやコシはないはずです。

さて、重要なのはここからです。

最近はいろんなメディアで
若い人でも薄毛に悩む人が増えている
と盛んに言われるようになっています。

果たしてそれは本当でしょうか。

興味深いデータがあります。

男性型脱毛症を発症する人の年齢別の割合があります。

20代では約6%、30代では約12%、
40代で32%、50代で44%、60代で51%、
70代で61%、全体平均32%(15~96歳)

(専門医が語る毛髪科学最前線より)

この数値は数十年前からほとんど変わっていないそうです。

ということで企業の単なる宣伝文句という意味合いも
もしかしたら含んでいるかもしれないですが、
人口が増えてることもあり間違いとは言いにくいですね。

あと現代は薄毛を促進させる要因が多いですよね。

昔に比べて全体的に増えてきた仕事量、

不景気により夫婦共働きが当たり前になり
これまで女性が受けにくかった仕事のストレスの増加、

添加物・保存料・利益優先による安い原材料の増加、

通信技術の発達により不足する運動不足などなどです。

個人的に注目したのは年齢が上がると
男性ホルモンの影響が大きくなるのでは?ということ。

男性型脱毛症は男性ホルモンの感受性により
発症のしやすさが変わるということがわかっていますが
その情報だけだと年齢の説明がつきません。

加齢によりテストステロンの量が減り、
体がジヒドロテストステロンを前立腺に溜めようとする、
だから年を取ると前立腺肥大症を発症する人が増えます。

それで何かしらの原因で頭髪に影響する
DHTも増えてAGAの発症率が上がるのではないか、
または加齢により感受性に変化が生じるのか。

はたまた男性型脱毛症は男性ホルモンによる脱毛症
ということではなく前頭部と頭頂部が薄くなるという
禿げ方のことを指すので加齢で増えるという解釈なのか。

どれが本当かわかりませんがとりあえず言えることは、
加齢により髪が弱々しくなることはまず間違いないでしょう。

そして年をとっても諦めずに対策すれば
ある程度回復させることも可能だと思います。

毛乳頭がなくならない限り髪は増え続けるからです。