フィンペシアやエフペシア・フィナロなどのプロペシアジェネリックや、
ロゲイン・カークランド・ポラリス・スペクトラルDNCなどの
ミノキシジル育毛剤が手に入る便利な個人輸入。
どれも手ごろな値段で手に入るうえ性能もいいから
めちゃくちゃ人気があるものばかりです。
一度個人輸入の事を知ると神経質な人以外は
日本でハゲ対策品を買うのがアホらしくなると思います。
でも世の中には良い事もあれば悪い事もあります。
メリットばかり見ていると痛い目を見るのも世の常ですので
今回は個人輸入のリスクについて触れたいと思います。
大きく分けると欠点は2つです。
①完全自己責任となる
病院にかからなくてもフィナステリド錠など
多くの医薬品が手に入るのですごく便利ではありますが
個人輸入で入手したものの使用は全て自己責任となる
というのが原則になってます。
つまり、もしなんかの副作用が生じてしまったとしても
誰にも責任を追及することができないってことです。
だから個別に入ってる健康保険とかも効かない可能性もあります。
気になる場合は問い合わせしてみるといいですね。
②偽物や粗悪品が送られてくる可能性がある
これは個人輸入の宿命みたいなものですが
違法なコピー品を作って儲けてる奴は世界にわんさかいます。
医薬品もその儲け口の1つとなっており
WHOによると世界に出回る薬の1割ほどが
ニセモノだと公式に発表してます。
特に高価なプロペシアに多いみたいですね。
ジェネリックは安くて利益が見込めないから
にせものは存在しないっていう人もいますが
100%の確証はないので鵜呑みにはできないと思います。
特に問題視されてるのは2番目のリスクですね。
AGA関連の薬かどうかわかりませんが
変なものが送られてきてそれを飲み続けてたら
救急車で運ばれたという事例が実際にあります。
また、商品自体が送られてこない不達問題もときにはあるようです。
そのような詐欺行為に遭わないための自衛手段は
信頼・安心できる個人輸入代行業者を選ぶことです。
ぶっちゃけそれしかないですね。
写真だけ見ても偽者か本物か確認できないですし
仮に店頭で並べられてたとしても
人間の目で判別するのは不可能だと思います。
しっかり運営してる会社なら
調達からサポートまで一貫してよくできてるので
我々消費者はどこを利用するかが大事なんですね。
⇒次回は個人輸入代行業者を選ぶ基準について