エロい人はハゲるという俗説は本当?|男性ホルモンの多さは関係ない

髪が薄い人はエロい人が多いというイメージを
もたれてる方は多いと思います。

それは果たして本当なのかを今回少しだけ考えていきます。

まずなんでスケベな人はハゲやすいって
言われるようになったかですが、
おそらく男性ホルモンの説が有力だと思います。

エッチということは男性ホルモンの分泌量が多いから
それほどハゲやすいのでは?と連想されたと考えられます。

たしかに性欲は男性ホルモンによるものであり、
エッチなことを想像したり自慰行為や性行為をすると
分泌量が増えることがわかっています。

でも忘れてはいけないのが、
男性ホルモンの量が多いからと言って
薄毛になるってわけではないことです。

AGAは男性ホルモンが主原因とされてますが
個々の遺伝情報により影響のしやすさが異なります。

感受性が弱いと男性ホルモンの量が多くても
薄げになるリスクが低いですし
感受性が強いと男性ホルモン量が少なくても
はげる可能性は高まると思います。

興味深い実験結果があります。

男性の薄毛の進行具合を7種類に分類した
ハミルトン・ノーウッド分類というものがあります。

男性の横顔と頭頂部の図がいくつも並んだあれですね。
見たことがある人は多いと思います。

それを提唱したハミルトンという方が
1940年にこんな実験をしました。

・薄毛が進行中の人に去勢をしたら進行が止まった
(去勢とは睾丸、つまり金玉を取ること)

・去勢した人に男性ホルモンを投与するとまた進行しだした

注目すべきは次の実験結果

・元々フサフサな人が去勢をし
男性ホルモンを投与してもはげなかった

このことから男性ホルモンの量と薄毛は
必ずしも関係・比例することはないことになると思います。

そんな古い記録は当てにならない!
と思う方もいるかもしれませんが
生物の構造は数十年程度で変化するのは考えにくいです。

生物って何億年とか何千万年とかかけて
少しずつ進化や退化をしていくものですよね?

てことで個人的には大変参考になる実験だと思います。

あと男性ホルモンってやらしいことを考える以外にも
増えるタイミングってあるんですよね。

運動もそうですし興奮したとき、
女性と会話をするだけでも増えます。

亜鉛を摂取しても増えると思うので
テストステロンに関してはあまり気にしないことですね。

気にしすぎるとパートナーとの関係悪化にも繋がりかねないです。

あとちなみに漢方的には性欲の強さとハゲは
全く関係ないことではないという考えもあるようです。

性欲が強いということは繁殖能力に長けているということで
性機能には気をよく送るが髪の毛にはあまり送らないのでは?
という説です。

髪の毛と生殖機能は体の機能を5つにわけた
五行論という考えではどちらも腎水系に属するもの。

ということで全く関係ないとも言えない気もします。

で、結局どっちが正解なのか、
まだ誰も結論を出せないと思いますが
西洋医学と東洋医学の観点を考慮すると…

エロい・スケベな人が禿げやすいという話は半分正解

と、個人的には解釈します。

⇒射精とハゲの関係は?